第6回地域産業部会

第6回 地域産業部会 活動報告

1.日 時  平成22年11月17日(水)午後7時30分~午後9時15分

2.場 所  魚沼市役所 小出庁舎 3階「301会議室」

3.内 容  2班に分かれて「農業」「食品加工」「観光」の部会における3本柱について意見交換を行った。

 

(M・Y)前月末に第2回全体会が開催されました。参加人数は市職員も含め大勢の人から参加いた(73人)だいたと感じました。(以下、当日の内容を簡略に説明)反省として、アンケートを取るべきであった。内容に迫るような質問が無かったように感じた。会場の広さにあった参加人数であったと思う。一般からの意見としては、全市民対象の会であるならば、設定会場が狭すぎるのではないかとの声もあった。二次会として開催した懇親会にも大勢の人が参加(45名)し盛り上がったと思う。
 第3回全体会については、運営委員会において2月27日(日)に決定された。各部会のまとめ(発表)を来年6月の全体会(総会)を目途とすることになり、それまでに地域の実情等についてもっとじっくり探る部会(場合によっては視察等を含めた)として行きたい。
 2月の全体会の内容については、役員会で原案を検討し、12月の運営委員会に提案する予定。
 本日は「農業」「食品加工」「観光」の地域産業部会の3つの柱について、もう少し意見を伺いたいので、2班に分かれて話し合いたいと思います。

 

○第1班

(1)現状はN.G

  • 観光の実態が不明
  • 差別化がされていない
  • 魚沼は何もしていないように感じる
  • 看板がダメ、売り方が下手、宣伝が下手、元気が無い
  • 軽トラック → 朝市は良い
  • 悪い話題が多い
  • 深雪の里でもイベント店しかない
  • 現状を知る資料が必要
  • コシヒカリが一番ではなくなった。もっとアイデアを!

(2)南魚沼市に負けているぞ

  • 南魚沼市にみんな取られている
  • 魚沼市:南魚沼市 1:2 の比率
  • 国や県の出先機関は南魚沼市へ行った
  • 学校存在にも情報高校、六日町高校、塩沢商工などがあり差がある
  • 天空米で差別化している
  • 米:戦国武将米をつくった

(3)チーム魚沼で意志を持って行こう

  • チーム魚沼で取り組む
  • まず行動を起こす
  • 自分たちの意志が大切だ
  • 先進地の事例を検証したい

(4)地域の(ゆかり)の著名人を活かす方法も

  • 地域の縁の人達を大切に → 「開高健の開高めし」「山岡荘八関連も」「渡辺謙早く名誉市民に」「大桃美代子のもも米」「三島由紀夫もいる」
  • アイデアを出そう、仕掛けが不足

(5)B級グルメは作れる

  • 「やまに ホルモン焼」「けんちんうどん も良い」
  • ターゲットを絞って創出しないと
  • アニメキャラを売り出したらどうか
  • 元々良いものがあるのではないか → 「笹アメとか」
  • B級グルメが無い
  • B級グルメでブレイクしている所はある
  • 釣りをテレビやアニメを通して売る

 

○第2班

(1)資料確認(商工観光課からいただいた資料について)

  • 魚沼市の農業の中身は何? → 宿題として後日報告
  • 魚沼市ではどんな農産物が流通しているか → 宿題として後日報告

(2)農業の現状

  • 魚沼産の野菜、特産品の量の確保ができていない
  • 農業と観光をつなげる事業の推進をする必要がある
  • 地域の特産品や地域の良さを知り、盛り上げていく
  • 東京に近い利点を生かす事業
  • 体験型農業を観光目的にも生かす

(3)林業

  • 山が荒れている → 林業として活用(里山) → 薪ストーブ等への活用できないか
  • 炭焼きは大変 → 良いものは売れる

(4)特産品を具体的に売り出す方法

  • ふるさと納税した人に特産品を → 宿題でふるさと納税の仕組みについて確認報告
  • 都会の人にマイロッカーを貸す。(農作業着や作業工具などを入れておく)魚沼市が音頭を取って、お歳暮商品として地域の製品を送りましょう。又、都会でキャンペーンも行う
  • 日本酒やワイン等の全国的産地から依頼を受けて雪室(ゆきむろ)に冬期間貯蔵(保管)して販売する
    (※ 雪の力(パワー)を科学的に研究する → 産学協働 → 雪の持つ特性に着目)
  • 時期をずらした山菜をお土産品に
  • みやげ物に子どもの喜ぶようなキャラクターをのせる → 萌キャラなど
  • 珍しい汽車やディーゼル機関車の走ってくる日時をチェックして、イベントができれば
  • 只見線の「鉄道オタク」に向けてのみやげ物

(5)まちづくり委員会の立ち位置

  • まちづくり委員会で企画して行動する → また、研修して再考案してみる
  • 農業を教えるボランティアが必要 → まちづくり委員会で実践し