「うおぬま元気ポイントの推進」をテーマに外部関係者も含めたワークショップ(第11回健康福祉部会)
平成30年3月28日
会場 小出公民館2階会議室
出席者 石井 佐藤 小林 遠藤 滝沢 桑原 関
星(e-スポ) 横山(社協) 岡部(健康) 鈴木・山田(まち室)
○「魚沼元気ポイント」をよりいっそう活性化するためのワークショップ
課題 1.働き盛りの年代の人と男性の参加が少ない。
2.参加人数のアップ(倍増)を図りたい。
1)参加各者より意見発表をしてもらった。
・現在は若トレの参加者がほとんどで、60,70代の女性が多いが、やってくれと頼んだら
若い人がやってくれた例もある。
・子供、保護者を絡めたらどうか?景品も体操着の補助などが出来れば良い。
・PTA、保護者会などに働きかけをしたらどうか。
・老人クラブの人に「魚沼元気ポイント」を知らない人が多い。
・準備の上で各地の老人クラブ等に働きかけをしたらどうか。
・働き盛りの年代の人と男性の参加を図るには景品の工夫が必要ではないか。
・とにかく女性が喜ぶ景品が良い。
・景品目的ではなく、健康危機感からの動機付けが必要でないか。
・景品追求では共感を得られず失敗する。自己申告にチェック機能も必要ではないか。
・長期的に取り組むビジョンが必要。
・いやいや運動を意識したり実行するきっかけになれば良いと考える。
・グループで取り組むと知人・友人が増える。同時に心の健康に繋がる。
以上で前半を終了
参加各者に書いてもらったカードを整理した。
その結果、以下のように分類した。
- 地域の各種団体に働きかける
- 企業、各種サークル、団体、等々に働きかける。
- 元気ポイントの周知を図る(PRの重要性)
- 景品の検討
- 市全体の「健康づくりシステム」を明確にする。元気ポイントの位置づけ。
- 動機付け
各カードの記載は下記のようであった。
- コミ協で実施しているウオーキング、運動に元気ポイントを付与する。
- 行政・コミ協に元気ポイント推進室を作る。
- 地区別に元気ポイント説明会を実施する。
- 連合自治会長会議で説明する。
- 地域別に健康講座を開催。(運動・健康の重要性)
- 地域別運動会の復活。
- 地域別に運動推進員を組織化する。介護予防指導員。
- 平時から地区別にラジオ体操を行う。
- イベント参加者に元気ポイントを周知する。(ポイントカードを配る)
- グループでやり安いところからやっていく。
- 各種サークル、団体等への呼びかけ。やってくれと頼む。
- 企業を巻き込んだ運動の場を広げる。役所が率先する。
- 家族で取り組む仕掛け作り。ファミリー参加。
- 若い人を取り込みたい。
- PTA総会で若いママ・パパに健康作りの必要性を理解してもらう。
- 小・中・高の子供たちに配布する。
- みんなで参加して知人・友人をつくる。
- 元気ポイント活動を知らない人が多い、周知が必要。
- 健康でいなければならないという危機感がないと広がらない。動機付けが必要。
- 元気ポイントだけでなく、市全体の「健康づくりシステム」を明確にする。元気ポイントの位置づけ。
- PR活動 (PTA 町内会 コミ協 等々)
- 魅力のある景品の選定。(来年度以降)
- やり始めてポイントをもらっている人と、運動は日頃やっているのにポイントをもらっていない人の調和点が大切。
- きっかけづくりか、本当の取り組みか、その観点が大切。
- 魚沼市のメインテーマにしていく。
2)地域の各種団体、企業、各種サークル、団体、等々に働きかけるのに、どうやるかを各参加者から意見を聞いた。
・運動、食事の必要性を理解してもらう。
・景品もバンバン出していく。
・イベント(運動)にポイントを付けていく。
・地域ぐるみで励まし合う。「みんなで助け合う」を合い言葉に。
・元気ポイント参加で自分が分かり、健康意識が向上する。機会ある毎に参加する重要性を訴えていく。
・PTA総会や保護者会で元気ポイントに参加する意義を訴えていく。
・チラシや資料、講演などで各地の老人クラブなどで訴えていく。
・官民協働の民の立場で、出来ることからやっていく。
・民の一員として、自分に何が出来るか?運動の場を誰が作っていくのか?
・社協は生活支援コーディネーター事業で、地域に出張して対応できることがある。
・イベントに出て行って、元気ポイントカードを配る。
3)今後の取り組み
○実施する内容を工程も含めて検討する。
○先進地視察検討する。
○4月24日に次回の部会を開催する。