第11回運営委員会

第11回魚沼市まちづくり委員会 運営委員会 概要

○日 時   平成23年4月11日(月)   午後7時から

○会 場   小出庁舎 3階 委員会室

○内容

1.平成23年度魚沼市まちづくり委員会総会について

(1)名称を変更し、総会並びに「魚沼市まちづくり市民会議」として行う。

(2)6月の総会の日程や会場、内容の確認   ※スケジュール表参照(案)

(3)運営委員からの意見

質問:避難所となっている地域振興センターは4月いっぱいまでだから、6月の総会で使えないのか。

答:確認をしたが、既に仮予約が入っている。

 

質問:ワークショップの時間が短いのではないか。例えば1時開場、1時半開会にすれば、ワークショップの時間をもっと長く出来ると思う。

答:現段階ではあくまで予定。早めることは出来るのが、ワークショップの時間については、講師と相談して決めたい。

 

質問:昨年第2回全体会の終了後は、参加者同士の交流会を行なったが今回はどうするのか。

答:講師と役員の懇親会を考えていたが、仮に全体の交流会をするのであれば予定を考えたい。

 

2.平成23年度の活動について

(1)全体会(市民会議) 総会の他に年2回行なう。期日はおおよそ10月と3月

  • 市民会議のテーマは、運営委員会でその都度協議し、決定する。

 

(2)魚沼市まちづくり協働推進会議(市庁議メンバーとの懇談会)

  • 年2回実施する。1回目はお盆前を予定。
    (参加者 まちづくり委員会:会長、副会長2名、4部会の部会長、副部会長 計11名
    行政:副市長、市長公室長、関係課長合わせてまちづくり委員会側と同数)

運営委員からの意見

  • 他のメンバーからも希望があれば数人加えて、15人以下くらいでの実施も検討してもらいたい。

 

(3)議会改革委員会(委員長 遠藤徳一)との懇談会

  • 以前議会運営委員会と一度懇談会を行なったが、遠藤委員長からまちづくり委員会と懇談希望があったので、適当な時期に開催する予定。

 

(4)広報誌の発行 「まちづくり委員会だより(仮称)」の年2回発行。全戸配付。

  • 第1号は、22年度の活動報告や総会の結果を、ダイジェスト版にまとめて発行。
  • 各部会から1名ずつ編集委員を出して作成する。

 

(5)今後の実践活動並びに各部会の活動

  • 今年度は部会員の移動は行なわず、基本的に同じメンバーで1年間活動を行なう。
  • 部会の組織変更はしないが、名称についてはかたいという意見もあるので、変更を検討。
  • 新規メンバーの募集を行う。市報への掲載や市内各団体への募集。
  • 昨年度話し合った提案を実行に移していく。
    例:クリーン作戦(ゴミ拾い)、花いっぱい運動   生活自然環境部会
      グリーンカーテンプロジェクト        環境対策室による事業

運営委員からの意見

  • 各部会で小規模の事業を実行していくのもよいが、もっとまちづくり委員会全体で大きく、手間のかかる事業を行ったらどうか。1年間準備して、次年度実行に移すといったように、大きな事業をやっていかないのか。小さな事業ばかりやってみても市民に伝わり難いのでは。

 

(6)まちづくり委員会の年間活動予算   1,500,000円

 

3.市との協働作業

  • 魚沼市バイオマス利活用推進協議会委員  生活自然環境部会より星野正昭さん出席
  • 男女共同参画事業推進懇談会  穴沢雅世さん出席
  • (仮称)魚沼市地球温暖化対策実行計画策定委員会
    ※まちづくり委員会へ4~5名の参加要請有り。生活自然環境部会を中心に選出。

 

4.まちづくり委員会 アドバイザーの委嘱について

昨年まで2名のアドバイザーに委嘱していたが、今年度から1名に変更。

  • 広島経済大学教授   川村健一氏に依頼。

 

5.平成24年度に向けて

  • 23年度の活動を通して、24年度以降にまちづくり委員会として活動したい内容について具体化し、24年度予算に反映していくようなシステム作りを行なっていく。
  • 運営委員会での意見や課題を「まちづくり協働推進会議(庁議メンバーとの懇談会)」の場で検討し、調整する。
  • 現在各部会等で欠席が多い人たちを調査し、欠席の原因究明と対策の検討。
  • 幅広い年齢層(特に若い人)の参加者の募集。(市報への掲載や市内各団体への照会)
  • 委員同士が気軽に交流できる場の設定。部会同士の交流をもっと活発化させるべき。

 

6.その他

  • 東日本大震災の被災地、被災者へ向けての支援活動として、まちづくり委員会が行なっていけることは何か。単に義援金を募るだけでなく、実際に何らかの支援活動を行なえないか。6月の総会の時にも取り組みを検討する。

 

7.各部会の今後の活動

  • 生活自然環境部会:クリーン作戦の実施
  • 福祉健康部会:地域医療、公共交通、市民の健康について3つの専門部会に分かれて議論、検討
  • 地域産業部会:観光、農業、食品加工の3つの柱について、具体的な取り組みをまとめていく。
  • 教育文化部会:活動のテーマとして「コミュニティ教育」を設定。今後の活動としては、1月15日を魚沼市の休日として条例化してもらい、その日に地域の伝統行事の継承を行っていってもらうように提言していく。また各地にでき始めているコミュテニィ協議会の中に、寺子屋を創設してもらい、地域の子どもたちの教育を行なってもらうようにしたい。

 

運営委員からの意見

  • 福祉健康部会で、今回の豪雪やそれに対する対策についての議論を行なったらどうか。
    地域の医療や公共交通にとても深く関わっていることだと思うが。市民が協力し合って、身近でできることを検討してもらいたい。

 

8.次回の日程

○日 時   平成23年5月16日(月)   午後7時から
○会 場   小出庁舎 3階 委員会室
○内 容
・6月の総会について
 ※総会のPRチラシについては、役員会に一任。