第1回福祉健康部会

第1回福祉健康部会 議事録

○日時 平成23年7月5日(火) 19:00~

○会場 小出庁舎 3階 301会議室

○市民会議についての感想、これからの部会活動への抱負

  • 魚沼市の中で、医療等の問題に対して実際に声を挙げておらず行動にも移せない弱者がたくさんいる。この人達の声を拾い上げ、行政に対して伝えていくために何かしたいという思いで参加した。
  • 新しい公共についていろいろと勉強し、今後の福祉健康部会の活動に活かしていきたい。
  • 今後は市民会議の会場やアクセス方法を考えていくべき。参加したくてもできない人達の事を考える。
  • 医療や公共交通のテーマはすぐに実行に移せるものではないので、時間をかけて考える。健康づくりはすぐに実行できる。
  • 公共交通の問題は、各地域でも異なる。地域ごとの現状を調査したほうがよいのでは。
  • 保健師の各地域への配置や訪問等、必要としている人達が利用できる形、方法を考えてほしい。
  • 幅広い年齢層が参加できる、健康づくりの方法を考えてほしい。
  • 市民が行政に対して協力できること、行政が市民の求めていることに何ができるかを考えていくことが必要。
  • 魚沼市の病院のあり方を考えたい。小出病院を市民の求める形で残すためにはどうしたらいいのか。基幹病院ができても、利用し難かったら意味が無い。
    また病院の負担を減らす方法、健康づくりを進めていく必要もある。魚沼地域医療学校の継続や医療に関する出前講座など。
  • 人の話を聞くことが大切。困っている人、現場で働いている人達の声を福祉健康部会で考え、市民や行政に伝えていく。ここに来られない、声を出せない人達の思いを大切にしていかなければならないと思う。
    市民会議では、ワールドカフェという手法で普段あまり関わらない職員、市民同士が話をできたのがよかった。今後もより良い交流の方法を考え、何でも言いあえる関係を大切にしていきたい。
  • 改めて市民自らが動いて地域を作っていく、自分たちでやろうという思いを大事にしていきたいと感じたし、そのためにどうしたらいいのかを考えていきたい。
  • まず市民の健康を考える前に、自らが健康であることが大切。
  • 身体を動かすことだけではなく、食事や生活環境についても学んでみたい。
  • とにかく体が丈夫であること。何か特別な物を食べたりするのではなく、身近にある食べ物でいかに身体に良い物を摂るかが大切。
    また中々外出する機会のないお年寄り向けに、食べ物を持って集まり一緒に体操やレクリエーションができる場を作っていったほうがよい。
  • 人生を謳歌していくためには、自分の健康に自信を持つことが大切。前向きに生きることが健康に繋がる。
  • 健康は努力だけでは手に入らない。先天的な病や持病で苦しんでいる人達がいる。病院に行きたくなくても、行かなければ生きられない人がいる。このような人達のために、がんセンターや糖尿病センター設置、小出病院等既存の病院の対応能力の向上を図っていくためにどうしたらいいかを考えていってほしい。
  • 医者も人。田舎に行きたくない、不便で賃金の少ないところに行きたくないと考えるのは当たり前。医者が来たくなる様な地域、病院作りをしていかなければ意味が無い。また医者にばかり頼らない意識作りも同時に行なっていくべき。
  • 今の若い人は若さに甘えている。若い内から意識的に健康づくりを行なっていってほしい。市では福祉保健課の中に、健康づくり推進室のような部署を作って、今後の部会の活動と連携をとれるような体制を作れないか。
  • 今後の部会の進め方の工夫として、新病院については設立の背景や知識の精通した人を中心に考えていく。専門部会として。健康づくり等に関してはほぼ全員興味があるので、全体で考えていく。