第3回運営委員会

第3回魚沼市まちづくり委員会 運営委員会 議事録

○日時   平成23年9月12日(月) 19:00~

○会場   小出庁舎 3階 委員会室

○議題

1.魚沼市市政モニターの推薦について

・会長推薦者、各部会推薦者の確認 計20名

 

2.各種懇談会について

(1)議会との懇談会

  • 日 時   平成23年8月10日(水) 19:00~
  • 会 場   広神コミセン 3階 講堂
  • 議会参加者 議会改革調査特別委員会 4人(委員長、2班)
  • まちづくり委員会参加者 会長、副会長、部会長、副部会長 9人
  • 市からの参加者 議会事務局、市民課 7人

 

(2)魚沼市まちづくり協働推進会議

  • 日 時  平成23年9月5日(月) 15:30~
  • 会 場  小出庁舎 3階 委員会室
  • 内 容
    1.委員会からの提言の趣旨説明
    2.各提案について意見交換
    3.お互いに望むこと、パートナーシップについて

 

 3.「まちづくり委員会だより」編集会議について

  • 9月10日号の市報に、第1号を折り込み
  • 次回の発行は、2、3月を予定
  • 委員会だよりに載せるために必要になってくるので、今後各部会の活動で写真を積極的に撮っていってほしい。

 

4.平成23年度 第2回魚沼市まちづくり市民会議について

  • 日 時  10月30日(日) 13:30~
  • 会 場  魚沼市地域振興センター
  • テーマ  防災について(1案)
  • 内 容  講演会 → 意見交換など  まちづくり委員会アドバイザーも呼ぶ

 

運営委員からの意見

  • 魚沼市においては、自主防災組織の組織率は98%であるが、これは復興基金を利用するために作られた組織であり、自主防災組織としての機能は不十分である。このような組織はあっても防災組織としての機能が不十分な地域を是正するために、市内の自主防災組織の見直しをしたらどうか。
  •  魚沼市におけるハザードマップが役に立っていない。また洪水や地震等災害によってハザードマップが異なっているので分かり難い。統一されたものをつくれないか。また今回の水害のみならずこれまでの災害の事後検証をしっかり行い、そこから得た教訓を地域の自主防災組織づくりに活かしていくべき。
  • 今回の水害時では、市の対応が素早くてよかった。避難所に職員がすぐに駆けつけ、避難してきた住民の受付を行なったり、注意事項の説明するなど、中越地震の教訓が活かされていたのではと感じた。このような現在の市の対応状況も話してみてはどうか。
  • 市の災害対応で、災害対応の経験の無い職員が重要ポストにいるのはおかしいのでは。
    歴史も知っている経験豊富な職員が、緊急時は指示を出すべき。
  • 今回の豪雨災害において、各地区の対応状況の反省を行なってみたらどうか。
  • 今回の水害では、防災無線がなかなか聞こえなかった地域があった。市などからの情報伝達のルートは、複数あったほうがよい。防災無線、地域FMのようなラジオといったようにいくつかのルートに分かれていれば、どれかが駄目になったりしても大丈夫ではないか。
  • 市民会議では、魚沼市内の6地域、堀之内・小出・湯之谷・広神・守門・入広瀬から1人ずつ参加してもらい、災害時の対応状況や自主防災組織等の見直しについて、いろいろな意見を貰ってみてはどうか。
  • 市や地域の自主防災組織を充実させることも大事だが、最終的に個人が災害に対してしっかりと備えなければ意味が無い。市民一人ひとりが持つべき知識、技術、心構えについても講演してもらったほうがよい。行政が全て守ってくれると思っていてはだめで、自分達の身は自分達で守ることを考えなければならない。
  • 今年は豪雪から始まり、いろいろな災害に見舞われた。そこでそれぞれ被害の大きかった地域の人に参加してもらったらどうか。入広瀬方面の人には豪雪について、堀之内地域の人には豪雨について、それぞれ3人くらいから体験談などを語ってもらうことでどうか。その後しかるべき人から話をしてもらい、アドバイザーからのアドバイスで3時間程度になると思う。
  • 水害の時は消防団として対応したが、市・消防・地域の連携が難しいと感じた。初動体制と情報の伝達が重要である。
  • 三条市など前回の水害を教訓にして今回の水害対応ができた地域もある。そういった成功事例を発表してもらうのも良いと思う。
  • 市民会議のテーマは防災とするが、詳細については今後役員会の中で詰めていく