第9回地域産業振興部会
第9回地域産業振興部会 議事録
○日 時 平成25年4月17日(水) 19:30~20:45
○会 場 小出庁舎 3階 302会議室
○内 容
1.会議報告事項
4/4 役員会について部会長より報告
2.「食のモニター制度」について
4月の役員会で、6月の市民会議にプレ試食会を実施したいという提案をさせてもらったが、時間等諸事情により、総会とは別に開催をしたほうが良いのではということになった。日程から逆算していくと間に合わないという状況である。やることが目的ではなく、どのような形で進めて、どう展開していくかということが一番大事であるので、じっくり時間をかけてもう少し詰めてから実施するということで、議論をしていきたい。
<意見等>
- この前の部会でプレ試食会をやってみたが、グループごとに分けて順番に回るような形が良いと思う。
- 出店事業者が、意見を聞いてみたい場であるので、商品開発コンセプトやターゲットなどを説明する。アンケートの中身は事業者が作成し集計をする。
- アンケートについては自由に書いてくださいと言ってもなかなか書いてもらえない事が多いので、モニターから直接聞き取りができるような仕組みが必要ではないか。
- 製品開発等に取り組んでいる企業があると思うが、情報がなくわからないので、その辺については新商品開発等の補助制度の利用情報などを元に声をかけてみてはどうか。
- やり方は色々あると思うが、企業側からモニター制度を利用してみたいという話があった場合に、その商品のターゲットやコンセプトなどを説明した上で、モニターを募集するという方法もあるだろうし、先に制度を周知し、モニターを集めてデータベース化する、そして企業側からモニターをお願いしたいという話があったら、企業の需要に合わせて登録モニターの中からピックアップして実施するという方法もある。
- 商売をしている人であれば、コストに見合って、美味しくて、見た目が良くて売れるものとはどの程度のものなのかということを探りたいのではないか。材料にお金をかけて究極に美味しいものを作ったとしても消費者との関連もある。買うのは一般の人達であるので、プロの意見ではなく幅広い一般の人の意見を大事にした方が良いと思う。まずできるだけ大勢の方から参加してもらう方が良いと思う。
- まず、先にモニターを募集してはどうか。ひとつの案件に対してその都度募集をかけるのも大変だと思う。
- モニターを募集、登録、データベース化 → 企業者を募集 → モニターと企業者のマッチング が目指すところ。制度の概要(枠組み)について、今後詰めていく。
<第1回目の開催はいつ頃にするか?やり方はどうするか?>
- 実施時期は9月29日(日)を予定
- 会場はボランティアセンター、地域振興センターあたり。
- 企業には個別に声をかける。(ものづくり振興協議会の食品部会に加入している企業を中心に)
- モニター募集は、6月15日の市民会議の際に周知し、参加を呼びかける。
- 当日の実施方法等、細部については今後の部会で詰めていく。