令和元年度「元気づくり講演会」開催

 まちづくり委員会健康福祉部会

私達元気づくり実行委員会は、令和元年1026日魚沼市湯之谷地区コンベンションホールにおいて、魚沼元気づくり講演会を行いました。

同実行委員会は、まちづくり委員会健康福祉部会の呼びかけで、魚沼市、市教育委員会、市体育協会、社会福祉協議会、エンジョイスポーツクラブ魚沼、スノーパーク小出で構成されています。

講演会では、上村医院院長の上村伯人氏が、魚沼市の医療の現状と、市民に向けた健康づくりのヒント、ポイントを分かり易くパワーポイントを使って説明されました。

たとえば、肥満にならないための日常生活の注意事項

・ごはんよりおかずを減らそう、パンよりお米を食べよう

・食事の内容は和食、揚げ物は週一回くらいで

・清涼飲料水、スポーツ飲料はやめる 家では牛乳は飲まない

・間食は控える、食べるなら小さいおにぎりか何も付けない食パンにする ただし、夕食

前はダメ

・夜食は控えよう

など、目からウロコの心身の健康活動に必要な事柄が各々。

続いて、パネルディスカッションが行われ、健康福祉部会滝沢博忠氏がコーディネーター務め、エンジョイスポーツクラブ魚沼の星俊寛氏、魚沼市社会福祉協議会の横山京子氏、まちづくり委員会の佐藤喜郎氏のパネリスト達が運動を通じた健康づくりの実践を紹介しました。

当日は「運動で元気になる標語」の表彰も行われて、日頃の努力が実を結んだ喜びの笑顔がステージでみられました。また、魚沼市は、米ネット(マイネット)制度や元気ポイント制度の普及を目指しており、会場受付でもパンフレットの配布が行われました。

市民一人ひとりが意識したい運動習慣。食事を基本に精神的充実をはかり、さまざまなジャンルで人生100年時代、イキイキと元気な生涯を目指していきたいものです。

今後も健康福祉部会は、市民目線で自分の健康を意識して健康づくりに取り組み、市民一人ひとりが心身の健康を楽しく喜びを持って暮らしに活かしていけるような活動をして行きたいと思っています。合わせて部員の募集も行っております。