まとめ

アドバイザー 長岡技術科学大学教授 中出 文平 氏

地域コミュニティ協議会は、あくまでも手段であり、何をするのかが重要である。

例 十日町市 まちづくり交付金で陸上競技場を改修した。6地区で運動会を開催。来年からも続けていくことになった。老若男女で楽しめる。

 

目的が必要

例 学校の統廃合が進んでいるなかで、残った小学校をどのように使うか。みんなで
コミュニティのシンボルとして議論してみてはどうだろうか。

 

コミュニティが自分の地域をどのようにしていくのかを考えよう。設立を目的としないように。

魚沼市には数多くのJRの駅があり、湯之谷地区を除けば、全地区に駅がある。これは素晴らしいことだ。それぞれの集落の近くの駅を、コミュニティ活動のツールとして活用し、物産を販売してみるのも面白い。鉄道マニア(乗り鉄)には、只見線から会津に向かい、磐越西線で新潟へ、回遊するルートを楽しめる。ぶらり途中下車の楽しみを提供できる。また、各駅各地域の特色を活かした物産や食はマニア(撮り鉄)を喜ばせるだろう。

アンケート結果から

取り上げてほしいテーマ 観光・産業3(6~70代) 環境2(5~60代) 教育1(20代)
WS方式は意見を出すのによい。
市民全員が委員ということをもう少しアピールして、参加者を増やしたいものです。
参加者の拡大方法を検討する必要がある。
いつも同じメンバーのような気がする。