第7回福祉健康部会

第7回福祉健康部会 議事録

○日 時   平成24年1月25日(水) 19:00~

○会 場   小出庁舎 3階 301会議室

○内 容

1.部会長あいさつ

 

2.平成23年度 第3回まちづくり市民会議について

  • 日 時:平成24年2月19日(日) 13:30~
  • 会 場:魚沼市地域振興センター 「コンベンションホール」
  • 内 容:テーマ 「地域力と自主防災」

(7月豪雨災害についての意見)

  • 防災無線が全く聞こえなかった。
  • 水による被害はなかったが、田んぼ等に被害が出た。
  • なかなか被災者に情報が届いていなかったと思う。避難所などに情報を持っている人を派遣するなどの対策があったほうがよい。
  • 避難勧告の有効性がわからなかった。出された時間が遅かったし、年齢や身体的に避難できない人もいる。また住居が高ければ、あえて避難しなくてもよいのではないか。

 

3.今後の部会活動についての意見

  • 若い人の地元への定着化。雇用不足や集落機能の低下の改善する活動をしてほしい。
  • これまで具体的な施策や活動ができていない。今後は何らかの事業の実践をしていくべき。活動の成果を挙げなければ、市民に対してまちづくり委員会としての活動が見え難いと思う。
  • まちづくりへの参考意見や反対意見など、一人でも多くの市民からの意見を集めなければならない。そのために市役所は、もっとまちづくり委員会への参加者が増えるように努力すべき。
  • 部会としての活動の方向性を決定するために、多くの人から様々な意見を集めてまとめることは大切だと思うが、ある程度の人数で集中した議論をしたほうがよいと思う。後から後から人を加えて進めようとしても、その都度途中から入った人達にそれまでの経緯を理解してもらわなければならず、活動が停滞してしまう。
  • 若い人達の活動の場づくり、それによる市内への定着をしてほしい。
  • 行政側からまちづくり委員会に対して、検討して欲しいテーマなどの依頼はないのか。もっと市から課題や問題を解決するための協力依頼があってもよいのでは。
  • 部会としての活動を、一般教養部と専門部といったように分けたらどうか。一般教養部は部会としてどのような活動をするのか決めるために、意見の集約やそれをまとめたりするための話し合いや重点的に行い、専門部では一般教養部で話し合われたことを基に実践をしていく。会議と実践の母体が分かれていたほうが、活動しやすいのではないか。
    また活動が楽しくなければ人は集まらない。まちづくり委員会に参加したくなるような活動をしていくことが大切。
  • まちづくり委員会全体として、今後事業理念や予算、実践の活動母体をはっきりと決めていくことが必要ではないかと思う。いざ県や国から事業の応募があっても、「資金もない、発想もない」という状態では意味がない。それらにきちんと対応できるための体制の整備が必要なのではないか。
  • 元気なまちにしていくための活動をしていくことが、まちづくり委員会のあり方ではないか。
  • 会計年度の変更を、市に提言していくことはできないか。4月1日ではなく、1月1日を年度始めとして、4月までは準備期間として雪消えと同時に行動していく。このようなあり方が、本来のあり方ではないか。
  • 空き家居酒屋といったように、移動の足がないお年寄りなどが集まることのできる場所作りをしたらどうか。市民から投資を募ってファンドをつくれば、予算を自由に使えるしそこから出た利益は出資者に配分する。軌道に乗れば出資者も増えて、より多くの活動をしていけるのではないか。
  • 基幹病院の内容の早期決定をお願いしたい。そして堀之内病院は地域医療に特化した病院に。大和病院と堀之内病院は市営の病院であるにもかかわらず、その取り組みの歴史に大きな違いがある。もっとどうしたら地域が望む病院になるのか。どうしたら医者が来てくれるのか。小出病院では、5年の間に医者が4人もやめている。今いる医師や看護師の方々は、少ない人数の中で一生懸命頑張っている。このような危機的状況を市や現状を知らない市民は理解しなければならないと思う。
  • 民間から医者をかき集められないか。医者の身内には、大抵医者がいる。市内の民間の医者の縁故を活用して、基幹病院に来てもらえるように働きかけたらどうか。
  • 新病院の進捗状況を担当者に説明してもらいたい。正副部会長と市当局側で話し合い、出前講座のような形でもいいのでやってもらえないか。
  • まちづくり市民会議で病院問題を取り上げてもらえないか。公設民営の中身や開院時期など。可能であれば、基幹病院よりも早く開院してほしい。
  • どのような運営母体が新病院に入っても、市民にとってはどのような医者が来て、どのような医療を提供してくれるかが大事。あまり運営母体にこだわるのはおかしいのでは。
  • 議会でもっと病院問題について取り上げてもらうべきではないか。

 

4.次回の日程

  • 日 時:平成24年2月14日(火) 19:00~
  • 会 場:小出庁舎 3階 委員会室