第3回教育文化部会
○日時 平成23年8月18日(金) 19:00~21:00
○会場 小出庁舎 3階 委員会室
○内容
1.あいさつ 部会長
2.魚沼市市制モニターの推薦について
- まちづくり委員会が推薦団体となって20人を推薦
- 各部会から4人×4部会で推薦、会長と事務局から推薦4名 計16名
3.報告
- 魚沼市まちづくり協働推進会議について
8月3日(水) → 水害のため延期 → 9月5日(木) - 議会との懇談会について
- まちづくり委員会だより編集会議について
4.事例紹介 まちづくり室 佐藤豊
- 地域とともに社会力育成教育に取り組む大学の事例から寺子屋のあり方を考える
筑波学院大学のOCP(オフキャンパスプログラム)
事例を魚沼市に置き換え、大学生になる前の小・中・高校生への活用の可能性を探る。
子どもに地域の資源や魅力を知ることにより地域を愛する気持ちを醸成することが、将来この地域への居住につながるとともに、この地域の資源を活かして、この地域で起業できる人材の育成につながる。
また、社会力を身に付け社会で通用する大人になってもらうことが、この地域で中心(リーダー) となって活躍できる人材の育成にもつながる。
寺子屋事業等、地域で子どもたちを育てる上で、これら社会力をつけることを念頭において進める必要がある。
5.寺子屋の運営のシステムについてワークショップ
- 寺子屋で集客事業に発展させる。山村留学、地域内外の交流。
- 寺子屋は学力の向上を目的として行うものではないのでは。
- 寺子屋の目的と手法を認識すること。
- 素案について企画・立案を誰が行うのか?
(案)教育文化部会で①専門部を創設、②部会の回数を増やす - 寺子屋のカリキュラムが必要なので作成する。
- 何を教えるかを決める。
- 人材のピックアップ→発掘と活用(人材バンク)・地域宝の整理・発掘が必要。
- 集落(町内)での現在のお祭りやイベントの把握。地域コミ協への活用。
- 今泉集落内のシステムの学習と活用。
今泉システム 結の灯りイベントに子供参加をしている。
ビデオ・写真への記録、上映会により地域活動・文化を知る。 - 子どもは、興味があることに対しては大人が想像する以上に自ら進んで行動する。
- 子どもが賽の神に参加・体験できるシステムが必要。
- 地域に子どもが帰ってくるようにするため、地域のことを教える。
- 地域の教育力を上げて行くことが重要。親の方が地域を知らないのが現状。
- 父兄から積極的に参加してもらい持場・立場で協力してもらう。
- 地域の伝統文化の継承が重要。
- 伝統行事の映像化→行事の保存・継続につながる。
- 「得手」のところから実行し他地域に拡大する。
- 運動会の「ヨイヨサ」は集落全体が盛り上がる。→学校の利用。
- 浴衣を着て祭りに参加する。