まちづくり未来みらい2026

七か月ぶりのブログです。すっかり更新が滞ってしまいました。 そろそろ梅雨明けが待たれますね。今年はこれまでは気候は順調でしたが、後半も大雨や台風被害などの災害がないことを祈りたいと思います。

さて、7月の13日の日曜日に「第1回魚沼市まちづくり未来会議」が小出郷福祉センターで開かれました。

既に新聞紙上でご覧になった方も多くいると思いますが、この会議は平成28年度から10年間の第二次魚沼市総合計画原案を策定するためのもので、市とまちづくり委員会が協働で設置した組織です。市民2千人の中から無作為で抽出した中から125人の方々の応募、参加がありました。

今から13年前の平成13年9月に組織された「合併ビジョン策定検討委員会」は公募まで含め108人で構成されましたから、それを上回る人数の方が参加されたことになります。市の今後のまちづくりに対して関心の高さを示すものと受け取りたいですね。

今の時代の変化は大変目まぐるしく、1年先、2年先でも先が読めません。しかも益々世界はボーダレス化が進んでいます。2025年あるいは2040年の人口推計から魚沼市を含む日本の多くの自治体が人口減少の問題が深刻化することが予想されます。

こうした中にあって今後の総合計画をみんなで知恵を出し合って作り上げることは本当に重要であり、大切なことです。

あんまり悲観的になってばかりはいられませんし、 夢や希望を実現できるような計画になってほしいものです。

地方の時代と言われて久しいですが、合併後10年を迎える市と市民とが互いにシェークハンドし、パートナーシップのきずなをかたく結んでいくことが益々求められていくような気がします。

まちづくり委員会は微力ながらファシリテーター、コーディネーター役の一翼を担いながら125人の参画者と市役所の面々とで第二次総合計画を築城していきたいと思います。

どんな未来予想図が描けるでしょうか。